君とひとつ
タイトル未編集

君とひとつ



ずっと好きだった先輩の
うちに遊びに来た。


初めは喋ったり2人でテレビみたり。




ただ遊びに来ただけだった。


でも一緒に過ごせば過ごすほど
好きな気持ちが我慢
出来なくなってきて


「私先輩のことずっと好きでした。」



楽しい空気が一瞬止まった。





「うんー..



ごめん俺、お前に恋愛感情ないわ。

自分が思ってる程良いやつじゃないし俺。
同級生とでも付き合いな(^_^)」





先輩は軽く流した。


「やだ。先輩がすき」



思わずだだをこねてしまった。


「先輩じゃなきゃ嫌です。好き」


「んー..どうしたいの?
俺、お前を、彼女扱いしてやれねーよ?
それでもいい?」



「いい。だって好きだもん。
ただ一緒にいられたらいい。
また遊びきていいですか?」



「そう言われてもなぁ。期待させんのもやだわ。」





....





「今日は、もう遅いから帰りな(^_^)。送ってくからさ」




そう言われて私は先輩につれられて大人しく帰ろうとした。






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