君とひとつ
私をベッドに座らせて
後ろに回り、長い両腕で
私を包み込んだ。



「大丈夫。怖くないか?」

私の髪を撫でながら、優しく
彼は聞いてきた。



「うん..恥ずかしいけど先輩となら嬉しい」


「そっか。」


ちゅっ



ひゃっ//



首すじに短いキスをされる

思わず声が出た


「可愛い声出すじゃん。我慢出来ねーわ。」




ベッドの上で座ったまま

彼はまた、私をお姫様だっこした。




「目 閉じて...」



言われるがまま、おとぎ話の世界に迷い込むかのように
私は目を閉じる。



やわらかい唇が私の唇に重なった。




ちゅっ ちゅ。


ひゃ あ



無意識に私は吐息をもらした。



今にも身体が溶けてしまいそうな幸せ。

今度は彼の下がゆっくり滑り込んできて



私の歯茎をなぞる。



むはぁっ あっ あ


聞かれるのが恥ずかしい声が止まらない。


今度はゆっくり私の舌をすう。


あまりの気持ちの良さに


「好き」




心の中でそう思ったはずか
声になった。



一度唇が離れ彼が私をみつめてくる。



「可愛い顔してんね。好きになりそうだわ。触ってい?」



「//...先輩だったらいいよ」




そう言うとまた唇を重ねながら



今度は服に手が入る。




ゆっくり下着に指が滑り込んできて



やんっ//っ恥ずかしい




指は胸をなぞりながら
今度はスカートの中へ



やだ!!
私は彼の右手を掴んだ




「大丈夫。痛くないように触るから。」



そういいながら、阻止しようとした私の手に
彼は指を絡ませてきて、ぎゅっと握った。




彼に手を繋がれたまま

またキスをする。





ゆっくり手から指がほどかれ



また下着に手が入る




やっ// 恥ずかしい




かわいいなっ ますますいじめたくなるわ





「きもちい?」



下着に手を入れられたままそう聞かれる。


「うん//...大好き」


照れながらそう答えた私を見つめて
彼は



「俺も好きになったわ。」




そういって、


ゆっくり私の服を
脱がしながら



私を寝転ばせた。




優しくするから..


ごめんな、我慢できねー。





そう言われ 彼思い通りに

自分の身を委ねた





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