殺人 アプリ
俺は、数時間前洋子に呼び出された
「ねぇえ。和利ぃ、和利は殺したい人いるぅ?」
洋子はいつもより甘ったるい声で俺に言う
「……なんで?」
「私ねぇ、殺したい人が出来たのぉ、だからぁ私は和利の殺したい人を殺す。和利は私の殺したい人を殺す。どう?やらない?危ない恋愛」
危ない恋愛!?
殺すって
「……殺したい相手なんていねぇよ!冗談よせよ洋子」
「冗談じゃないよぉ、そっかぁいないのかぁじゃあ一緒に私の殺したい人殺そ。だって私たちずぅーっと一緒だもんね」
洋子に恐怖した。
「和利ぃ、みぃて、これ」
洋子は鋭い刃物を持っていた
「ヒィ」