同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正












(あの、十字架のネックレスは…………



あたしと、お揃いのネックレス
だったの。



尚希が記念に買ってくれた
ネックレスでね。)






満里南さんは懐かしそうな
表情をしながら飲み物を飲んだ。






満里南さんは、気が付いているの
だろうか。





最低男が、まだ満里南さんのことを
好きだとゆうことに。








「あの…………


アイツ、まだ満里南さんのこと…………」





(うん、知ってる……………


ネックレスを見て
何となく分かった。


だけど、あたしは…………


もう、尚希のことは好きじゃないから。)






満里南さんは、知っていたんだ。





アイツが、まだ…………





満里南さんのことを好きだとゆうことに。













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