同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
尚希side
満里南の結婚の報告を聞いてから
数日が過ぎた。
ハッキリ言って満里南のことを
吹っ切れたと言ったら嘘になる。
だけど、この俺様が女なんかに
未練がある何て情けない。
たから、俺は………
いつも通りにしている。
ホストの仕事が終わり家に
帰るとリビングは真っ暗だった。
まぁ、もう深夜だしな………
アイツ、起きてる訳ないし。
そう思いながら風呂に向かった。
風呂に出てアイツが寝ている寝室に
向かった。
当然、寝室は真っ暗。
だけど、月の光に照らされていて
ぼんやりとアイツの顔が見える。
コイツ……………
無防備過ぎたろ………………