同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正










捺海を抱き締めていると叫び声は
収まっていた。





けど、まだ体は震えていた。






「大丈夫だ、俺がいる。」




「…………あっ………………」






腕の中から我に返った声が
聞こえる。






「あたし…………………」






「お前、スゲェーうなされてたぞ。」






「ゴメン………なさい………………」












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