同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
嘘……………
驚きのあまりに、
あたしは口を手で抑えた。
春綺君は、あたしを
見つめた。
春綺君の表情は、
辛そうな感情と悲しい
感情が混ざった
表情だった。
その表情を見ると考え
させられる。
本当なの………??
ねぇ、春綺君。
「嘘……そんな………」
(本当だよ………)
春綺君は、辛そうに
ニッコリと微笑んだ。
そんな表情されたら
どうして良いのか
分からなよ………
「………んんっ……!!」
春綺君は、まるで自分の感情をぶつけるような
キスをした。
「……あっ…ハァ……」