同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
俺様のことだけ
「……っ……春綺君……」
(捺海……ちゃん………)
部屋に互いの荒い息が
聞こえる。
春綺君の告白を
聞いてから、どれくらい時間が過ぎたんだろう。
春綺君に、どう接して
良いのか戸惑いながらもあたしは、春綺君に
抱かれてしまった。
抱き終わると、いつの
間にかあたし達は眠ってしまった。
あたしって、本当に最低だ。
いくら、春綺君に接して 良いのか分からないからって抱かれる何て………
春綺君を見るとベッド
から降りて服を着ていた。
あたしは、布団で体を
隠すように包み込んだ。
「春綺君………
ゴメンね…………」
あたしは、独り言のように呟いた。