同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
「ハァー……マジで危ねぇ。」
最低男の、息があたしの耳元に
当たる。
「…………ごっ、ゴメン………」
あたしは、最低男に後ろから
抱き締められるような
大勢になっている。
謝って、見上げると直ぐそばに
最低男の整った顔があった。
………………………!!!!
あたしは、直ぐに目を逸らして
水で冷やしている指を見た。
「お前、マジで気を付けろよ。
女なんだから、跡が残ったら
どうするんだよ。」
「うん、今度から気を付ける……」