ギルディラヴ~社長と誓う偽りの愛~
~諒平side~
* * *
これが兄貴の言っていた十和子の淹れたエスプレッソ。
確かに美味いが…上質なコーヒー豆の味だろうが・・・
十和子が成せた技じゃない。
兄貴は美味そうにテイストしながら飲んでいた。
完全に、十和子に骨を抜かれてるな…
そんな俺もーーー・・・
プライベートの十和子はどこか抜けてて、アラサー女のクセに可愛くて、妙に俺の庇護欲をそそる。
なのに、秘書としての十和子はとってもテキパキと動いた。
タイトスカートから覗く、肌に馴染んだ色のストッキングを纏う細い足。
後ろ姿を見れば、そっと撫でたくなるヒップ。
ダメだ…仕事中なのに、変なモードが入ってる…
軌道修正しなきゃ…
これが兄貴の言っていた十和子の淹れたエスプレッソ。
確かに美味いが…上質なコーヒー豆の味だろうが・・・
十和子が成せた技じゃない。
兄貴は美味そうにテイストしながら飲んでいた。
完全に、十和子に骨を抜かれてるな…
そんな俺もーーー・・・
プライベートの十和子はどこか抜けてて、アラサー女のクセに可愛くて、妙に俺の庇護欲をそそる。
なのに、秘書としての十和子はとってもテキパキと動いた。
タイトスカートから覗く、肌に馴染んだ色のストッキングを纏う細い足。
後ろ姿を見れば、そっと撫でたくなるヒップ。
ダメだ…仕事中なのに、変なモードが入ってる…
軌道修正しなきゃ…