ギルディラヴ~社長と誓う偽りの愛~
「姉貴が!?結婚…へぇーっ」



勇也は私と諒平さんの間を邪魔するかのように割り込み、座り込んだ。




「…あんた名前は?」



「俺は…白波京平…十和子の勤める会社の社長だ」




「…マジかよっ!?」




「勇也…何食べる?」



「…そうだな…まずは酒くれ」



「何言ってるの?18歳のクセに…」



「18歳とは若いな…」



「…マジ…うぜぇ~今夜はお祝いだろっ?俺にも酒飲ませろよ」







< 96 / 155 >

この作品をシェア

pagetop