No.1カレシ
*誤解から……*
もうスッカリ元気になった私。
あの日を堺にちょくちょく会いにきてくれたり、たまに一緒にかえったり…
前と比べて浅野君とは大分距離が縮まった。
でも、やっぱり近くに居れば居るほど
浅野君の優しさ、かっこよさを思いしらされ
嫌でも釣り合わない事を実感させられる…。
「万優架ぁ!!
ちょっとこっち手伝ってぇ!」
そうだった!!
ボーッとしてる場合じゃない!