No.1カレシ




「………アイツはちょっとこらしめてやりな…

全く……どうしようもないね……

しばらくの間、そっけなくするの。苦しいと思うけどできるよね?」


「…そ、そんなことしたら傷つけちゃうよ…」


「……大丈夫…ってゆうよりちょっとは傷つけてやりなよ…

これまでどんだけ万優架は傷ついてきた??

苦しんできた?

それをちょっとはわからせてやりな」


「………で、でも…浅野君からしたら私なんかただの友達だろうし…
きっと…」


そこまで言い、その先は口に出すのが怖くなった…

そんな私をわかってくれた様に…


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