No.1カレシ




「……頑張ろうね!」


ポンッと頭にのせられた手…


「……爽君…うん!頑張ろう!」


爽君とは、今も変わらず仲良く出来てる。


「……んじゃ俺持ち場に行ってくるわ」


そう言って裏方の方へ向き直る…


あ……と足をとめまた私に振り返った…


「……万優架ちゃん…すげぇ可愛いよ…」


ニッと笑いそれだけを言い残した爽君…


< 220 / 252 >

この作品をシェア

pagetop