No.1カレシ



ハァ…ハァ…。


せっかくならタイム計っとけば良かった。


最速じゃね??


恐るべし、俺の底力。


ガラッと2組の教室のドアを開ける。


こんなに人がいるのに…探す事なくアイツを…万優架を見つけられる俺って…。


でもあの光景が…俺の進む足を止めた…。



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