No.1カレシ




「………でも!!」


「……あーはいはい。
そうですね。話してたら付き合ってるんですね。
自分は好きなだけ女と話して、遊んでいいけど、
万優架ちゃんはダメなんですね。そうなんですね。」



完全になめきった言葉遣いで話す淳平…。


でも…………言い返せない…。


だって……正しいから…。


言い返せる余裕は俺にはなかった…。



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