恋蕾開花CHU？

そのまま黙って私を屋上まで連れ出す


私はただひたすら思うがままに和弥について行った


「なんなの、和弥」


痺れを切らした私は和弥に問いかける


ーーーーーダンッ……


壁に押し寄せられ、私の両腕は完全に和弥によって捉えられてしまった


「他の男に色気使ってんじゃねーよ」


その瞳には嫉妬心が丸見えだった


「なによー！嫉妬しちゃってー！」