気付けば君に恋してた。

「その顔キモイよ」

シュウジの鼻を摘まむ

「あんた等の方が暑いし、
バカップルめ…」

「「違うし!」」

ハモったぁ…
シュウジの方を見るとシュウジも私の方を見ていてすっごく嫌そうな顔をされた
嫌なのは私の方だし。

「風華行こっ!」

「あっちょちょっと」

風華の腕を掴んで学校の中に入った




だから、シュウジが悲しそうな目で私を見てた事なんて気が付かなかった

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