しーくれっとらぶ
「いいよ、外泊くらい。」
聖夜は案外すんなり承諾した。
一応聖夜はあたしの保護者だから、やっぱり男の人の家に泊まりに行くって事には反対するのかなって思っていた。
『え??いいの?』
あたしは思わず聞き返した。
「いいよ。唯も高校生だしな(笑)。
俺が高校んときは外泊とか当たり前だったし、つか、ほとんど夜は家にはいなかったし(笑)」
『あはは…(笑)ι』
そういえば、聖夜はよく学校から帰ってきたら、着替えてすぐにどこかに行ってたなぁ…。
休みの日も恐そうな聖夜の友達がいっぱい家に来てたっけ……
なんてあたしは昔のことを思い出して笑った。
「まぁ、外泊はいいけど、1人で出歩いたりしたら駄目だからな!」
『うん。わかってる。』
「亜紀ちゃんと2人でも同じ!!危ないことはすんなよ?」
『うん、大丈夫。』
「よしっ。なら、いいっ!まっ、亜紀ちゃんの彼氏がいるなら安心だろ!!
じゃぁ、俺仕事行くな。
戸締まりしとけよ。」
「いってらっしゃ~い。」
あたしは人差し指で鍵を回しながら玄関から出て行く
聖夜を見送った。
聖夜は案外すんなり承諾した。
一応聖夜はあたしの保護者だから、やっぱり男の人の家に泊まりに行くって事には反対するのかなって思っていた。
『え??いいの?』
あたしは思わず聞き返した。
「いいよ。唯も高校生だしな(笑)。
俺が高校んときは外泊とか当たり前だったし、つか、ほとんど夜は家にはいなかったし(笑)」
『あはは…(笑)ι』
そういえば、聖夜はよく学校から帰ってきたら、着替えてすぐにどこかに行ってたなぁ…。
休みの日も恐そうな聖夜の友達がいっぱい家に来てたっけ……
なんてあたしは昔のことを思い出して笑った。
「まぁ、外泊はいいけど、1人で出歩いたりしたら駄目だからな!」
『うん。わかってる。』
「亜紀ちゃんと2人でも同じ!!危ないことはすんなよ?」
『うん、大丈夫。』
「よしっ。なら、いいっ!まっ、亜紀ちゃんの彼氏がいるなら安心だろ!!
じゃぁ、俺仕事行くな。
戸締まりしとけよ。」
「いってらっしゃ~い。」
あたしは人差し指で鍵を回しながら玄関から出て行く
聖夜を見送った。