しーくれっとらぶ
絆
「明々後日さ、拓魅の誕生日じゃん??
あたしたち、誕生日パーティしようって話してたから、どうしよっかなって思って」
明々後日…━
そうだった…!
あたしは自分のことばっかりで拓魅の誕生日パーティのことをすっかり忘れていた。
『そうだったね。
やろうよ、誕生日パーティ』
「唯は大丈夫??
拓魅たちに会える?」
亜紀は心配そうにあたしを見る。
『大丈夫だよ。
拓魅の誕生日だもん。
あたし、逃げないって決めたんだから。
最初はやっぱり男の人に会うのは怖いかもしれないけど平気だよ。』
「そっか。
なら、明日彰と拓魅も呼ばない?
2人とも唯に会いたいだろうしパーティの計画も立てたいじゃん。」
『わかった。』
そして亜紀は拓魅と彰に明日のことをメールして、あたしたちはあたしの部屋に移動してベッドに入った。
あたしたち、誕生日パーティしようって話してたから、どうしよっかなって思って」
明々後日…━
そうだった…!
あたしは自分のことばっかりで拓魅の誕生日パーティのことをすっかり忘れていた。
『そうだったね。
やろうよ、誕生日パーティ』
「唯は大丈夫??
拓魅たちに会える?」
亜紀は心配そうにあたしを見る。
『大丈夫だよ。
拓魅の誕生日だもん。
あたし、逃げないって決めたんだから。
最初はやっぱり男の人に会うのは怖いかもしれないけど平気だよ。』
「そっか。
なら、明日彰と拓魅も呼ばない?
2人とも唯に会いたいだろうしパーティの計画も立てたいじゃん。」
『わかった。』
そして亜紀は拓魅と彰に明日のことをメールして、あたしたちはあたしの部屋に移動してベッドに入った。