しーくれっとらぶ
『―!そう言えば、龍君どうしてここにいるの??』



亜紀の言葉でそのことに今気が付いた。




「唯ちゃんが走って行くん見えて追いかけてきた。」






そっか…あたしのこと追いかけて来てくれたんだ…。

なんか嬉しいかも―…♪



━!!



『━って!
龍君、仕事は!?』

「せやったな~(笑)。
亜紀も来たし、もう戻るわあ。




━あ、"唯"、仕事終わったら連絡するなぁ。
今度からは、シカトしたらあかんで?」



龍君はそう言ってあたしの頭をポンと叩いた。



『うん。』

「ほな、仕事戻るわ」




龍君はそう言うと仕事に戻って行った。


< 129 / 854 >

この作品をシェア

pagetop