しーくれっとらぶ
♪♪~


聖夜が仕事に行って
しばらく
亜紀と話していると、
あたしの携帯が鳴った。



『あ、龍だぁっ♪
━もしもし?』

【あ、唯?
もう着くから
外出とってや。】

『はぁい。』



龍に言われた通り
家の前で待っていると
5分もしない内に
龍の白い車が
あたしたちの前に停まった。

今日は慎君が
運転席に座っていて、
龍は後部座席に
座っていた。

だから、
亜紀は助手席に
あたしは後部座席に座った。


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