しーくれっとらぶ
あ…!コップとらなきゃ…!
盛り付けが終わり、あたしは食器棚の1番上に並べられたコップを取ろうと、手を伸ばした。
んんー…っι
届かないー…っ!!
150cmしかないあたしは、高い食器棚の1番上にあるコップには届かない。
やっぱりあたしって"チビ"か……(泣)
「コップ取りたいん?」
ビクッ━…
急に後ろから声がして、あたしの体は強張った。
龍君だった。
『あっιうん。取ってくれる?』
「ええよ。唯ちゃん、ちっちゃいもんなぁ(笑)。━ほい、取ったで。」
龍君は手を伸ばして軽々とコップを取った。
『ありがとう♪』
「いーえ。今度、何か台買うとこか?」
『えっ?』
「今度来た時台あったら便利かなー思て。━あ!やっぱええか。唯ちゃんが届かなんなら俺が取ったるわ。」
『また来ていいの?』
「当たり前やん(笑)。いつでも、来てえぇで♪」
『本当?ありがとっ♪』
あたしは龍君の言葉が嬉しくてほとんどスキップ状態でコップを運んだ。
盛り付けが終わり、あたしは食器棚の1番上に並べられたコップを取ろうと、手を伸ばした。
んんー…っι
届かないー…っ!!
150cmしかないあたしは、高い食器棚の1番上にあるコップには届かない。
やっぱりあたしって"チビ"か……(泣)
「コップ取りたいん?」
ビクッ━…
急に後ろから声がして、あたしの体は強張った。
龍君だった。
『あっιうん。取ってくれる?』
「ええよ。唯ちゃん、ちっちゃいもんなぁ(笑)。━ほい、取ったで。」
龍君は手を伸ばして軽々とコップを取った。
『ありがとう♪』
「いーえ。今度、何か台買うとこか?」
『えっ?』
「今度来た時台あったら便利かなー思て。━あ!やっぱええか。唯ちゃんが届かなんなら俺が取ったるわ。」
『また来ていいの?』
「当たり前やん(笑)。いつでも、来てえぇで♪」
『本当?ありがとっ♪』
あたしは龍君の言葉が嬉しくてほとんどスキップ状態でコップを運んだ。