しーくれっとらぶ
「え!?今!?」
『…ん…??』
次の日の朝、
あたしは亜紀の声で目が覚めた。
亜紀は廊下で電話で話しているみたいだ。
あたしは眠い目を擦りながらベッドの枕元に置いてある時計を見た。
―05:16
『亜紀起きるの早っ…―』
もう一眠りしようと思い、あたしはまた布団の中に戻った。
そしてしばらくして、あたしがまた眠りかけていた頃、亜紀が部屋に戻って来た。
『…亜紀…??』
「あ、唯起きてた??」
『…うん、
でもあたしもうちょっと寝るね…』
「駄目!!唯も起きて。」
亜紀はそう言ってあたしを起こす。
『え??』
「今ね、龍君と慎が来てるの。」
驚くあたしに亜紀は笑顔で言った。
『龍がいるの…??』
「うん。唯と話したいって。
今日も仕事だから、今しか時間がないみたいで。」
『でもっ…』
あたしは急なコトで少し困惑した。
「もう、今そこにいるの。
あたしたちは隣の部屋にいるから。」
亜紀はそう言うと部屋を出て行った。
『…ん…??』
次の日の朝、
あたしは亜紀の声で目が覚めた。
亜紀は廊下で電話で話しているみたいだ。
あたしは眠い目を擦りながらベッドの枕元に置いてある時計を見た。
―05:16
『亜紀起きるの早っ…―』
もう一眠りしようと思い、あたしはまた布団の中に戻った。
そしてしばらくして、あたしがまた眠りかけていた頃、亜紀が部屋に戻って来た。
『…亜紀…??』
「あ、唯起きてた??」
『…うん、
でもあたしもうちょっと寝るね…』
「駄目!!唯も起きて。」
亜紀はそう言ってあたしを起こす。
『え??』
「今ね、龍君と慎が来てるの。」
驚くあたしに亜紀は笑顔で言った。
『龍がいるの…??』
「うん。唯と話したいって。
今日も仕事だから、今しか時間がないみたいで。」
『でもっ…』
あたしは急なコトで少し困惑した。
「もう、今そこにいるの。
あたしたちは隣の部屋にいるから。」
亜紀はそう言うと部屋を出て行った。