しーくれっとらぶ
『ねぇ~、梨華さんは聖夜と結婚しないの♪??』


「どうしたの急に!?」


梨華さんはあたしの突然の質問に驚いた表情を見せた。

『だって~、梨華さんと聖夜って付き合ってもう結構絶つでしょ??』


「そうだね、でも4年くらいだよ。」


『結婚すればいいのに。』


「う~ん。そうだなぁ。」


『きっと聖夜は梨華さんじゃないと駄目だね♪(笑)』


「あははは(笑)―そういえば唯ちゃんはどうなの~♪?」


『え~?何もないよ。』


「順調(笑)?」


『う~ん、順…調かな?』


「何かあったの?」


『え?…いやっ…、
全然会ってないから…。』


「唯ちゃんの彼氏は学校の子じゃないの??」

『うん…。』

「そっか。何かあったらいつでも相談してね。」

『うん★ありがとう。』






あたしたちはしばらく話してからお風呂をあがった。

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