しーくれっとらぶ
「すごい綺麗~♪
唯ちゃん、着替えに行こう★」


梨華さんは海を見てすごくテンションが上がっていて、あたしをグイグイ引っ張って行く。




『梨華さん~ιι
頭痛いよぉ(泣)ιι』


あたしは水着に着替えながら朝から痛む頭を押さえた。




「そんなに飲んだの~!?
本当2人はよく飲むねぇιι」



『だって陸といたらドンドン飲んじゃうもんιι』



「陸はかなり飲むからね…ιι
海に入ったらスッキリするんじゃないの♪?」






梨華さんかがそう言って自信あり気に笑ったので、梨華さんに言葉を信じて海に向かった。







「なぁ、あれ参加しねぇ!?」



着替え終わって、聖夜たちと合流すると陸が1つの看板を指さしながら言った。



~ビーチバレー大会~




『何あれ??
あたしたちも参加できるの?』


「できるんじゃねぇ??
なぁ、聖夜さんやろうぜ~♪
せっかく海来たんだし。」



「そうだなぁ~♪
参加してみっか★」



「1チーム、
3~5人、
男女関係なし―

なら、4人でできるね♪
やろう、やろう★」


『そうだね♪』



あたしたちはその大会に参加することにし、代表者の聖夜が申し込みと対戦くじ引きをしに本部に向かった。


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