しーくれっとらぶ
「(笑)お前ホンマに気づいてへんの??」





『えっ??』







聞き覚えのある声にあたしはふと顔をあげた。








そこにはサングラスを外して笑っている龍が立っている。










『龍…?』







「せやで~♪




とりあえず中入ろか。







見られた大変やわ。」














龍はそう言ってあたしを中に引っ張って行く。

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