しーくれっとらぶ
「ほな、
気を付けるんやで。」


龍はそう言って
タクシーのドアを
開けた。

『うんっ。』


あたしは
タクシーから降りて、
ホテルの
入口に向かった。

< 313 / 854 >

この作品をシェア

pagetop