しーくれっとらぶ
「ほんま可愛ええ。」



龍は俯くあたしの
顔をクイっと上げて
また顔を近づけてきた。



『んっ…―っんぅっ…』



そしてさっきと同じような
深いキスを角度を変えて
何度もしてくる。



『ンン…ッ…』



あたしは龍の舌の動きに
ついて行くので精一杯だった。


< 326 / 854 >

この作品をシェア

pagetop