しーくれっとらぶ
『でも…悪いよ、携帯なんて。あたし今のでも十分だし』
「だって、唯の携帯、海外電話出来ひんやん」
龍はそう言って子供のように口を尖らせて言った。
「俺、唯の声2ヶ月も聞けへんとか耐えられへん」
『龍…』
「それに、これから海外での仕事も増えるて言われたし…。唯の声聞きたいねんもん」
『…っ…ぅっ…』
その言葉を言われた時、あたしの目から涙が溢れた。
「だって、唯の携帯、海外電話出来ひんやん」
龍はそう言って子供のように口を尖らせて言った。
「俺、唯の声2ヶ月も聞けへんとか耐えられへん」
『龍…』
「それに、これから海外での仕事も増えるて言われたし…。唯の声聞きたいねんもん」
『…っ…ぅっ…』
その言葉を言われた時、あたしの目から涙が溢れた。