しーくれっとらぶ
そして、今度は亜紀の買い物について行った。


亜紀が買ったのはキーケース。

慎君が車を買う予定らしくって、それに合わせて買うみたい。


そして、亜紀と一緒にお店に入った。


『あ~、このブランドって…』


亜紀が入ったのは、慎君が持っている財布や時計のブランドのお店だった。

何ていうブランドだったかはわからないけど、慎君の持ち物は結構このブランドのものだった。


「慎、このブランド好きだからさ、キーケースもここの買うかなって思って」

『亜紀って慎君のことなら何でもわかるんだね~』


最近、慎君と亜紀を見てるといつもそう思うんだ。


< 398 / 854 >

この作品をシェア

pagetop