しーくれっとらぶ
そして、しばらくお揃いの指輪を眺めた後、あたしはもう1つの箱を開けた。


中に入っていたのは、ティ○○ニーのハートのネックレス。


『可愛い…━』

「やろぉ。唯に絶対似合うで♪」


龍はそう言って、ネックレスをあたしの首につける。

あたしの胸元でネックレスが揺れる。


『龍ありがとうね。あたし、絶対毎日つけてるから♪』

「おん。唯は俺のやていうシルシからな♪」


龍はそう言ってあたしの頭を撫でた。


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