しーくれっとらぶ
「でもこれ高いやん。どうしたん?」
心配そうに聞いてきた龍に、あたしは駅前のカフェで11月からバイトしていたことを話した。
「理由ってコレやったんか…」
龍はそう言って苦笑い。
『ごめんね、内緒でバイトしてて。でも龍をびっくりさせたくて…』
「俺こそごめんなぁ。━財布ありがとぉ」
龍はあたしをギュッと抱き締めた。
あたしも龍の背中に腕を回して、龍を抱き締め返した。
2ヶ月ぶりに感じる龍の体温がすごく心地よくて、思わず腕の力を強めてしまう。
心配そうに聞いてきた龍に、あたしは駅前のカフェで11月からバイトしていたことを話した。
「理由ってコレやったんか…」
龍はそう言って苦笑い。
『ごめんね、内緒でバイトしてて。でも龍をびっくりさせたくて…』
「俺こそごめんなぁ。━財布ありがとぉ」
龍はあたしをギュッと抱き締めた。
あたしも龍の背中に腕を回して、龍を抱き締め返した。
2ヶ月ぶりに感じる龍の体温がすごく心地よくて、思わず腕の力を強めてしまう。