しーくれっとらぶ
そして、夜ご飯の前に温泉に入ることにした。


「なぁ、なぁ♪一緒入ろ?」


着替えをバッグの中から出していると、龍が後ろから抱きつきながら聞いてきた。


『えぇ!?お風呂ぉ!?』

「おん♪━な?入ろぉや」


驚くあたしに龍は可愛い笑顔を向けてくる。

うぅ…っ///
そんな笑顔をされたら断れるわけないじゃん…っ


『わかった…///』


あたしは龍の笑顔に負けて、渋々了解した。

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