しーくれっとらぶ
唇を離して、今度は首筋に唇を這わせながら、龍はあたしの着ている浴衣を脱がせていく。


「浴衣って脱がせやすいわぁ」

『…///そういう事言わないでよ…っ』


あたしはそう言って龍の頭を叩いた。


「ん?唯ブラつけてないやん」


浴衣を脱がせて、露になったあたしの体を見て龍が言った。

あたしは普段から寝る時はブラはつけないんだ。


あたしは慌ててそう言ったのに、龍はニヤッと笑って、意地悪な事ばっかり言ってくる。


「ヤル気満々やった(笑)?」

『だから違うって…っ//!』

「わかったって(笑)」


慌てるあたしを見て龍は笑う。


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