しーくれっとらぶ
『んぁ…っ…やぁ…』


龍が与えてくる刺激に、あたしは意識を手放さないように必死に耐えた。


「唯、もうええ?」


龍が少し苦しそうな表情で聞いてきた。


『ん…』


あたしは龍の腕を掴んでコクコクと頷くことしか出来なかった。


『っあぁ……』


それと同時にあたしの中に龍が入ってきた。


『りゅ…っぁ…んぁ……龍…っ』

あたしは何度も龍の名前を呼んだ。

龍もそれに応えるようにあたしの名前を呼び、たくさんの甘い言葉とキスくれた。



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