しーくれっとらぶ
あたしが電話を切ったのとほぼ同時に亜紀も慎君との電話を切った。


「慎たち気付くかな♪?」

『あたし後で番号見てって言っちゃった(笑)。』

「あたし言ってないやι
慎気付かなさそうだな…(笑)ι」


そんな話をしながらあたしたちは駅に向かった。


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