しーくれっとらぶ
あたしは朝ご飯が出来るまで、龍の膝を枕にしてソファで横になっていた。


「唯ちゃん、普通逆やで(笑)。」


龍があたしに小さな毛布をかけて、頭を撫でながら言った。


『なんか幸せー…(笑)。』


あたしはすっかり眠気は覚めていたけど、目を閉じた。


あたしが横になっている間、龍はずっとあたしの頭を撫でたり、髪をクルクル触ったりしていた。


しばらくして、梨華さんがあたしたちを呼びに来た。

そして聖夜も2階から降りてきて、4人で朝ご飯を食べた。






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