しーくれっとらぶ
―…


『あ…、そういえばさっきエッチしてる時龍泣いてたね♪』


あたしはそう言って龍の顔を見上げて笑った。


「し、知らん…っ///」


龍は真っ赤になってあたしから顔をそらした。


『可愛いーっ…!…んっ…』


あたしがそう言って龍の頬をツンツンつついていると龍から手を掴まれ、口を唇で塞がれた。






「あんま生意気なこと言うてたらまたヤるで?」


唇が離れた時はもうさっきの照れてた可愛い龍じゃなくて、いつものちょっと意地悪な笑顔の龍だった。






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