しーくれっとらぶ
その後、しばらく話してから亜紀たちとは別れた。


そして帰り道…―


家が見えてきた時に、あたしは自分の家の前に黒い高そうな車が停まっているのに気がついた。


なんだろー……

聖夜のお客さんかなぁ……


そう思いながら車を通り過ぎようとしていると、急に車のドアが開いて、中からサングラスをつけた男が2人と、眼鏡をかけた綺麗な女の人が降りてきた。




< 834 / 854 >

この作品をシェア

pagetop