しーくれっとらぶ
チーン……
「あ、神崎さんっ」
最上階の20階に着いて扉が開いた先によく雑誌に出ているモデルいた。
「あらSARA、社長に呼ばれてたの?」
「うん。―あれ?その子は?新人?」
SARAさんはあたしを見た。
―…ん?
一瞬あたしを見たSARAさんの顔が険しくなった気がした。
「いいえ、彼女は社長がお呼びしたお客さんよ」
「そうなんだぁ。それじゃぁあたし仕事に行ってきますっ♪」
SARAさんは笑顔でそう言うと、神崎さんとサングラスの男の人たちにお辞儀をしてあたしたちと入れ替わりでエレベーターに乗った。
さっきのは気のせいだったのかも。
エレベーターに乗るときも、あたしにニコッて笑顔で手を降ってきたし、第一あたしがあのモデルさんから睨まれるようなこともしてない。
ていうか接点なんかなかったし。
「あ、神崎さんっ」
最上階の20階に着いて扉が開いた先によく雑誌に出ているモデルいた。
「あらSARA、社長に呼ばれてたの?」
「うん。―あれ?その子は?新人?」
SARAさんはあたしを見た。
―…ん?
一瞬あたしを見たSARAさんの顔が険しくなった気がした。
「いいえ、彼女は社長がお呼びしたお客さんよ」
「そうなんだぁ。それじゃぁあたし仕事に行ってきますっ♪」
SARAさんは笑顔でそう言うと、神崎さんとサングラスの男の人たちにお辞儀をしてあたしたちと入れ替わりでエレベーターに乗った。
さっきのは気のせいだったのかも。
エレベーターに乗るときも、あたしにニコッて笑顔で手を降ってきたし、第一あたしがあのモデルさんから睨まれるようなこともしてない。
ていうか接点なんかなかったし。