しーくれっとらぶ
「お、亜紀ちゃんじゃん。
もう来てたんだ。」


そんな時、起きた聖夜がリビングに入ってきた。



「あ、聖夜さん。
お邪魔してまーす。」

『おはよう、聖夜。』



あたしたちは聖夜の声で同時に振り返った。


「ι!!―何だよ、お前らのその顔。
すっげぇブス……(笑)ι」


聖夜は振り返ったあたしたちの涙でグチャグチャな顔を見て、妖怪でも見たような反応をした。



そして、その後は聖夜特製のパスタをあたしたちにご馳走してくれた。




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