夢花火
《六》北へ


歴史の流れとは、本当に早いもので。


この激動の時代に、新撰組はどんどん飲み込まれていくのだった。


それでも、必死になって戦っていく。


自分の志を持って、
誠の旗に集い、刀を手に持ち…。

最後まで、戦っていく。



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