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こんにちは、玲彩菜です。 この小説は、歴史ジャンルの王道、新撰組のお話。 だけど、意外と王道ではないというのが、読んでみるとわかるのです。 しっかり事実を反映していて、ちゃんと調べたんだなっと言うのがうかがえます。 堅苦しい歴史ながら、主人公の気持ちに移入しやすく、スラスラ読めました。 って、堅苦しいレビューですみません。 素敵な作品をありがとうございました。
現代で剣道をやっている千春がタイムスリップした先で、新撰組に入隊! やっと見つけた居場所、大切な仲間、そして恋。 しかし歴史通りに仲間たちは次々と死んでいく...。 好きな人の最期を知っているのは切ないですね(;_;) 歴史を変えてはいけないから、何もできないというのがまた辛いです。 現代で二人が再会できて本当に良かったです!