ばかほどすき。
「え?」

私は急にわけのわからない質問に目が点になった。

「どういうこと?」

『いや、雰囲気とかさ。』

そういって顔を出した。

「んー、そうだなー。毎日が楽しそうだなーとか思うよ?」

『やっぱそうだよなー、』

彼は苦笑いしながらそういった。

『もし、このキャラ作ってたらどうする?』

「え…?作ってるの?」


彼はベッドから出て態勢を立て直し話し始めた。



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