堀江くんの遠回りな恋
オレがあれこれと思考を巡らせていると
「あのさ、事故だよ事故」
それまで黙っていた今里が突然言った。
「えっ!?なに?」
「だからーーーこの前のは事故。避けられなかった予測不可能な事故だったって事で。ねっ、それでいいでしょ?よってカウントなし。それでいいでしょ?」
「あ、あぁ。オレは別に構わないけど、お前がいいのなら」
「私も良いわよ。私とアンタとはただの同期。今までもこれからもね。じゃこれ以上この話おわり!」
と言うと今里はデスクのパソコンを立ち上げた
オレも何時ものカフェオレを一口飲むとパソコンの電源を入れた
そしてまたオレ達はただの同期に戻った
「あのさ、事故だよ事故」
それまで黙っていた今里が突然言った。
「えっ!?なに?」
「だからーーーこの前のは事故。避けられなかった予測不可能な事故だったって事で。ねっ、それでいいでしょ?よってカウントなし。それでいいでしょ?」
「あ、あぁ。オレは別に構わないけど、お前がいいのなら」
「私も良いわよ。私とアンタとはただの同期。今までもこれからもね。じゃこれ以上この話おわり!」
と言うと今里はデスクのパソコンを立ち上げた
オレも何時ものカフェオレを一口飲むとパソコンの電源を入れた
そしてまたオレ達はただの同期に戻った