願うは嘘~キミは僕を忘れた~
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目が覚めると、自分の部屋にいた。
目の前には、ケビン。
「あ、ユリア!大丈夫?」
「うん。ごめんね。あたし、どうしたの?」
「トイレで人が倒れてるって騒いでたから行ってみたら、ユリアが倒れてた。」
あたし、倒れちゃったんだ。
でもなんでだろ?
あの時確か、…頭が痛い。
「後、ケイトさんが今お粥作ってくれてるから。」
ケイト?
そうそう。ケイトが何者か考えてたんだ!
あれ?
結局、誰だったんだろ?