サンドリヨン~灰かぶり娘の物語~
悔しい


あいつらが居なければ…あたしの家は名家で

あたしは令嬢で

美しいドレスを身にまとって友達と笑い合っていたはず

残念ながら私の友達は窓に来る小鳥達とファストフードの店員さんとお菓子をもらいに来る小さな妖精さん

そろそろ妖精さんが来る頃かと…
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