いつまでも見てていいですか?
~放課後~
……………………。
つ、ついに部活が終わってしまった…
どーしよう。。
そう、私は今から小林先輩にアドをもらうのだ
恥ずかしすぎる、ド緊張!!!!
き…きタ/////////
よーし、絶対もらうぞ!!!!
私の少し前を後輩と歩いている小林先輩…
「こ、小林先輩!!」
びっくりして振り向く先輩
「あの…これ、わ、私の、アドです!
良、かった、ら、メールして、ください!」
目の前は真っ白だった。
でも、私の目には小林先輩がしっかり映っていた
この世で1番かっこいい、小林先輩が////
「え、あ、これにメールすればいい?」
私はその言葉が聞こえなかったが、受け取ってもらったことに、本当にうれしくて、泣きそうで
「あ、ありがとうございます!」
そう言って私はその場から逃げた
「は、ずかしか、ったぁ…////」
私はそう言って、友達に小林先輩のかっこよさと、
優しさと、アドを受け取ってもらえた嬉しさを
ずっっと話しながら泣いて帰った