あなただけ〈短編〉




修斗side





「おい…!!」





男が近づいていたからまずいと思い声をかけた





「またおまえかよ…」



と男が呟く





「ふーん…俺にそんな口のきき方してもいいのかよ…?まぁいいけど、女子に斉藤胡桃を襲ってたって言うし」



「なっ…」



男が焦った表情をする





「学園中の女から軽蔑されるだろうな」





「っ…すいませんでした」


男は走って逃げて行った





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